2009年09月01日

『扉をたたく人』



を見てきました。(ネタバレあり)

妻に先立たれた教授、ウォルターとシリア出身の青年タルク、その母親との交流を描いた映画。

妻に先立たれて孤独、他人を寄せ付けない、無気力な老人と青年との交流って『グラン・トリノ』と何だか似ていますが、また別の方向で考えさせられる映画。

9・11以降移民に対して態度を硬化させたNY。

ささいな誤解でタルクが拘束され、ウォルターの努力も実らず
結果本国に送還されてしまう。

日本人でいる私達には当たり前の様に感じられる自由が、世界の一部の国の人達にとっては得がたいものであるという事。

アメリカには9・11で受けたアメリカの痛みと理由があって、現在の状況になっている事も分かるし、移民となる人達にもその人達の理由がある。

このタルク役のハーズ・スレイマンという役者さんがホントに「イイ青年!」って感じをイヤミなく演じていて引き込まれる。



posted by kk at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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